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2015/05/26 10:00

高校生の頃の小論文の単位が嫌いでした。
文章を書くのは好きでしたが、先生とそりが合わなくて。

文章の構成やら何やらは全然何も言わないのに、
「お前の文章は男性的すぎる。もっと女性らしい文章を書け」
とか、
「お前の文章は断定的すぎる。もう少し柔らかくしろ」
とか、そんなことばかりでした。

とはいえ、男性的で断定的なのは昔からの癖なのでしょうね。
それが高圧的だったり上からに感じる人も少なくないんだなぁと最近気が付きました。

かといって、変えるつもりはありませんが。
変えられないだろうし。

思ったことを言っているだけですが、それが「失礼」とか言われるのは相手の心情次第問う部分も大きいので、仕方がないことでしょう。
こちらがそれだけ慇懃にしても、私に対して心の曇りがあれば全ての言葉が無礼に聞こえるのだろうから。
失礼なことを言っているつもりはないけど、相手が小物であればあるほど「無礼者!!!」って声を荒げるものだから。
「ボク小物です!」という必死の主張に対して憐憫の情しか湧かない。

逆に、失礼だと思うのであれば、相手に物を言わせないようにすればいいだけのこと。
つまりは、自分の理論武装や理論展開がきっちりしていれば、そのように思う隙すらなくなるはずですもの。

何人かの社長さんの秘書もやってきたけど、そういうちゃんと中身の詰まった大物さんは絶対に「無礼」「失礼」なんて言わないんだよねw
稔るほどこうべを垂れるべき事を知っているから、私のような矮小な存在の意見ほどちゃんと聞こうとしてくれる。
その上で、私の間違っているところ、正しいところ、懸念点、改善点、昇華するべき点について議論を吹っかけてくれる。

今思うと、これらの社長さん達は私に対して愛情も豊かだったんだなぁと感謝の気持ちが湧いてきます。

…まぁ、そのうちの1人は「マンション買ってやるから会社辞めるな俺のそばにいてくれ」って遺留して下さったので、

裸 足 で 逃 げ 出 し ま し た け どw