お馬の応援屋 は、現在準備中です。
2015/05/30 10:00
私もここの所の心労と疲労でちょっとした症状を発症してしまいよろよろの状態になっているのですが、
そんなことよりも猫の病気の方が心配です。
埼玉の保健所からメールしてきたボラさんに「明日殺されるんで預かってください」と懇願されてうちに来たという経緯のさきさん。
が、
だいぶ前からお腹にハゲをこさえている。
だいぶ前の時点では「ストレスでは?」と言われたのですが、
一昨日触ってみたら、向かって左側の下腹部のジョリジョリ部分にコリっと触れるものがありました。
そしてそれを触ったら、ハゲ部分をもんでも押しても何も言わなかったさきさんが「ニャッ」と短く抗議しました。
しかも、ハゲ部分が全体的にぽこんと出っ張ってる。
キタコレ大腸がんか。
前職の同僚さんの家にいた猫も、下腹部に盛大にハゲをこさえて、調べてみたら大腸がんだったという前例が記憶をよぎります。
元々便秘気味だし、このひとが病気にかかるとしたら、尿道よりも先に大腸だろうな。
具合が悪くて会社を休んでいたのですが、ちょうどいいから動物病院へ行くことに。
雨の中、短い声で抗議するさきさんを抱えて家から5分ほどのところにある病院へ。
気立てのよい女医さんが笑顔で出迎えて下さって、慎重に触診。
医「こりっとしたしこりは左ですか?」
繭「はい、向かって左です」
医「・・・(もみもみ・・・もみもみ・・・)」
繭「どうですか?」
医「・・・これは・・・何もないですね」
繭「(´・ω・)!?」
医「鼠径ヘルニアも大丈夫そうだし、しこりもないです」
繭「え、じゃあ、あのこりっとしたしこりは!?」
医「おそらく、うんこですね!」
繭「じゃ、じゃあハゲ部分のこんもりした腫れは!?」
医「これは・・・脂肪ですね!」
繭「・・・(´・ω・)・・・」
医「・・・(´^ω^)・・・」
大事なくて、本当によかったです(´・ω・)
多少恥ずかしかったので、
「じゃ、あの、ついでに歯も見てもらえます!?」
と、苦し紛れの歯肉炎検診・・・。
非常に良心的な女医さんなので、お題は1080円ですみました。
・・・まぁ。春の健康診断だったってことで!w